外為奮戦記☆サブプライム問題・・・まだあるのか!!
外為市場は・・・お?円高はもう終わりですか。ドル円はなぜに113円を
目指せなかったのか。昨晩114円を割れなかったのがクロス円での
現在の円安回帰を演出している感じだ・・・・。
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ともかくサブプライム問題はまだまだ尾を引くと見ている人は多そうで
ドル安はさらに続くのだろうか。。。
『サブプライム問題、最悪期はこれから=ABS関連パネル討論会 』(REUTERS)
(参考記事:Yahoo!ニュース)
『産担保証券(ABS)など仕組み債市場に関する会合の公開パネル
討論会がオーランド(米フロリダ州)で開催され、米国のサブプライム
ローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)と関連証券の問題では
今後さらに厳しい状況が予想され、最悪期はまだ来ていないとの見方が
大勢を占めた。(時事通信記事より引用)』
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でも、8月にはサブプライムローン問題の影響が住宅以外の他の
市場にまで及んでクレジットクランチ(信用収縮)を起こしたが、
今後もそのような影響の出方をするのか・・・
どうにも微妙な気もする・・・
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すでに一度、クレジットクランチを起こしているので、それを警戒した
スタンスで投機筋は臨んでいるはずだから、円高も意外に大きくは
ならない。と考えています。
ただ、手放しで「円安に行くゾー!」ってやるには、日銀総裁の発言が
引っかかる。
『日銀総裁、利上げ観測後退を牽制 』(iza!)
『日銀の福井俊彦総裁は5日、大阪市内で開かれた関西経済団体との
懇談会後に会見し、今後の金融政策をめぐって、「下振れリスクにばかり
かまけていると、大ミスにつながる」と述べた。金融緩和による景気の
過熱リスクも強調することで、利上げ観測が後退している市場を牽制
(けんせい)した格好だ。(11月5日記事より引用)』
日本の金利上昇を織り込んでいない市場への警告ととれば、
どうせ円高に行くならば、サプライズで急騰にするよりも
ゆるやかな円高に行くようにしたくての発言と見えた・・・
そして、もう一つ気になる記事・・・
『【野菊】貴重な日本の経験 』(iza!)
『「米国の金融機関は損失を公表する時期を調整しているのではないか」
先日、会合を持った米国と日本の民間シンクタンクで働く友人らが
同じ疑問を口にした。(2007/11/5記事より引用)』
先日ニュースにもなった「米シティグループやバンク・オブ・アメリカなど
米大手銀行による1000億ドル(11兆5000億円)規模の共同基金設立。
記事では、これが米国の金融機関が日本のバブル崩壊のときのように
将来の住宅市場持ち直しを期待して、損失を先送りしようとするのが
この共同基金による売れない金融商品の投資会社からの買い取りの
システムであるとしている。
問題の先送りと甘い見通しによって長引いたバブル崩壊後の不況。
大型の金融機関破綻をはじめとする混乱をアメリカはこれから迎えようと
しているのか・・・それとも?
一応、ドル円での円高は覚悟するにこしたことはない。
それでは、FXファンのみなさん、本日もFXを頑張りましょう!!
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