金融機関の損失アメリカだけで終わるのか?☆外為奮戦記
今日の外為市場は、一昨日の記事「米政府、モノライン対策で緊張緩和?」
のように景気対策に頑張るアメリカだけが損失を膨らませてぼろぼろに
なっているような印象を受けがちだが・・・
応援、お願いします! >> ブログ王
たとえば、フランスの銀行ソシエテジェネラルが20.5億ユーロもの損失を
SP関連で出した。が、それだけでなく・・・
『仏銀、職員の不正で7600億円の巨額損失』(1/25記事)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/117908/
『フランスの銀行大手ソシエテ・ジェネラルは24日、同行職員の不正
取引により49億ユーロ(約7600億円)の巨額損失が発生したと発表
した。また、米サブプライム住宅ローン関連で新たに20億5000万
ユーロの評価損が出たことも明らかにした。世界金融市場を揺るがす
同ローン絡みの損失と職員不正という二重の打撃となった。(記事より)』
同行職員(トレーダー)のジェロム・ケルビーユ氏の不正取引で
サブプライム問題の2倍以上の49億ユーロ損失を出したと言うのだ。
20.5億+49億=69.5億ユーロといえば、現在のユーロ円相場である
156円で換算すると1兆円!! いっちょーーーぉえんっ?!( ̄ii ̄)ブーッ
その他の為替の情報はコチラ!>>ブログ村
鼻血もんである。
ヨーロッパもなんだか、心配ですね。。。
それでもユーロは思いの他、下げていない・・・。ユーロ、強いな。
応援ポチお願いします!! >> 【ブログの殿堂】
実は、昔のスゴイ人で・・・
『英銀つぶした“先輩”も驚いた巨額さ ソシエテ銀損失』(1/26記事)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/118399/
『1995年、それまでの最高額約8・6億ポンド(約1800億円)の損失を
出し、英大手銀行を倒産させた英国人元ディーラー、ニック・リーソン氏
(40)が英メディアのインタビューに応じ、「事件が再び起きたことには
まったく驚かないが、額の大きさには驚いている」と語った。(記事より)』
イギリスのベアリングズ銀行のディーラーだった氏は、95年1月の阪神淡路
大震災で暴落した日本市場で損失を出し、その後も損失が拡大。不正売買
を繰り返し、結局ベアリングズ銀行が倒産なんていうスゴイ経歴の持ち主だ。
その時の損失額が約8・6億ポンド(約1800億円)・・・今回のケルビーユ氏
の損失は4倍強の巨額なものである。(ユーロポンドで計算したら、約4.2倍?)
なぜに大問題になっていないのか?私には疑問です。
ところで、この記事でニック・リーソン氏は「損失を出したトレーダーの心理」を
このように言っています。
『うまく行っているときは万能感にひたれるが、いったん事態が悪化すると、
いつか取り戻せると思って損失を隠し、逆に投資額を増やし続ける。
底なし沼にはまったようなものでパニックが襲ってくるようになる』
『唯一この底なし沼から逃れる方法は、もう後戻りできないぐらい
損失を膨らませることだけだ』
なんだか、すごく重みを感じる。 そこまで追い込まれないように・・・
あるいは「上手く行っているときこそ注意」して、相場に向かいたい。
FXファンのみなさん、週末は外為研究をがんばりましょう!!
↓↓ FX手数料は、「払う」から「もらう」時代へ。
手数料無料はもう古い? FX投資は、ユニークなサービスのNDCオンライン。










