それでいいのか?サブプライム・モノライン対策☆外為奮戦記
昨日の外為市場はドル円で107円を割れる円高で、クローズに向けて
107円台前半まで戻したようですが、週明けも円高圧力が強そうか。
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さて、サブプライム問題発でモノライン会社への信用不安が広がり、
信用収縮や景気認識に影響を与えているが、ニューヨーク州保険局の
提案により動き始めたサブプライム会社の分割と資本増強・・・
『サブプラで経営難、米保険大手に資本注入へ 週明けにも合意』(2/23記事)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/124984/
『モノライン分割、資本増強へ 米NY当局再建案』(2/15記事)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/123022/
『複数の欧米メディアは22日、低所得者向け高金利型住宅ローン(サブ
プライムローン)の焦げ付きで経営難に陥っている米金融保証専門保険
会社(モノライン)大手、アンバック・フィナンシャル・グループに対して、
米シティグループなど大手金融機関が最大30億ドル(約3200億円)を
資本注入する方向で救済交渉が大詰めに入ったと報じた。(記事より)』
もちろん、サブプライムローンの保証で経営が行き詰まって、会社そのものが
倒産に陥って地方債や公社債の保証まで揺らがせることになれば、米経済
全体がおかしくなるのだろうから、せめてサブプライム部門を切り離し、
地方債券などを発行する機関と引き受け手を救っていくのは正しいんだろう。
で、サブプライム部門は救わない・・・。
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モノローン会社を救うのもサブプライム問題戦略の1つだろうし・・・
FRBによる金融政策も別の戦略なんだろう・・・
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木曜日には、市場への資金供給を行い・‥
『FRB、2兆7千億円の資金を金融市場に供給』(2/22記事)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/124618/
『米連邦準備制度理事会(FRB)は21日、ニューヨーク連銀を通じた
3回にわたる公開市場操作により、計250億ドル(約2兆7000億円)
の資金を金融市場に供給した。(記事より)』
2006年6月以来、夏まで5.25%だったFF金利もに既に3%まで
引き下げられ、サブプライムローンを組んでいる人はだいぶ救われては
いるのだろうか・・・。
『状況悪化なら追加利下げも FRB議長』(2/15記事)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/123042/
フェデラルファンド(FF)金利 直近の動き
9/18 0.5%↓ (5.25%→4.75%)2006年6月以来維持された金利
10/31 0.25%↓(4.75%→4.50%)
12/11 0.25%↓(4.50%→4.25%)
1/22 0.75%↓(4.25%→3.50%) 緊急利下げ
1/30 0.50%↓(3.50%→3.00%)
しかし、日本のバブル崩壊は土地価格の下落がだらだらと続いたのを
考えると、サブプラ問題前のアメリカの景気って土地価格が右肩上がりに
上昇して、借金しても後で土地を売れば帳消しどころか利益が出るので
よかったが、現在は土地を持っていると資産が目減りをしていくという状態。
結局、日本のバブル崩壊の繰り返しで、不景気が止まらないということに
なるのではないだろうか? 何とか、土地価格下落をとめる施策を切に望む。
現時点では、その点については、有効な対策がないわけで、米ドルは
売るほうが流行になって当然。という考えに至ります。
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