ECBのユーロ売り介入?☆外為奮戦記
さて、明日から外為市場再開。といっても、英・欧州が休場で夜の
23時には指標(2月米中古住宅販売件数)があるので、そこからの
動きが大きくなる可能性もあるかも。。。
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特に週末は値幅が小さくなってきていたので、レンジブレイクに期待です。
ところで、先週17日に史上最高値1.59ドルを記録したユーロドル相場は
週末にかけて落ち着きを見せたものの、ユーロ高への不満は・・・
『ECB、ユーロ高で介入圧力高まるものの当面は口先介入のみか』(REUTERS 3/21記事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080321-00000447-reu-bus_all
『ドルで史上最高値を更新し続けているユーロ相場は、欧州中央銀行
(ECB)に為替介入を促す水準に達しているが、ECBは今のところ
口先介入にとどめる考えとみられている。(Yahoo!ニュース記事より)』
ユーロ圏から口先介入のような形で、時折出てくる。だからといって、
すぐにユーロ売りの実弾投入にはならないとみる通貨ストラテジスト達が
多いようだ。1.60以上のユーロ高からが危険域だがと・・・
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週末はドル売りも落ち着いていたが、根深いところではアメリカ経済への
不信は払拭されていないし、いずれはドル安再開を連想してしまいます。
「強いドル政策を維持する」発言の裏側にある行動が、どうみてもドル安を
誘導しているようにしか見えませんし・・・。
ただ、ドル安も行き過ぎれば・・・
中東や中国などの実質ドルペッグしている国々が連鎖して通貨安になって
しまう訳で・・・
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いずれ、そうした国々の輸入物価高&国内物価高によってインフレが起き、
インフレを抑えるために金利を上げたいが、そうすれば外貨の流入を招き、
ドル・ペッグ維持のために積極的な自国通貨売り介入をしないといけなくなる。
そのためには莫大な資本が必要になってしまい・・・と、問題が起きてくる。
でも、実際にはドルの暴落(際限無しの下落)などない。
『【国際政治経済学入門】ドルは「暴落」せず、利下げの余地 田村秀男』(3/22記事)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/econpolicy/131737/
『多くの市場関係者が「ドル危機」だと騒いでいるのに、米連邦準備制度
理事会(FRB)はこの18日にもドル安を助長する大幅利下げに踏み切り、
基本的な市場金利である「フェデラル・ファンド(FF)レート」の政策誘導
目標を昨年9月以来、計3%も引き下げた。さらにまだ下げる用意もあると
ベン・バーナンキFRB議長(54)は示唆している。(記事より)』
ドル暴落の懸念は、市場参加者がみな持っているが、そうなれば、米国一国
だけでなく、世界中が困ることになる。それは世界共通の認識であり、
ドル暴落の可能性が現実に見えてくれば、阻止に向けて世界中の中央銀行
が協調介入さえも行うと思われる。
記事中に「米国債市場さえ安定していれば、いたずらに悲観論に陥る必要は
ない」とあるように、米ドル暴落の予兆を米国債市場の変動を注視することで
見守っていきたい。
↓yahoo.com の米10年債チャート
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=%5ETNX&t=1d
ちなみにユーロドルはとりあえず週明け〜火曜日に大きく下げる可能性アリ
と思ってます(最悪1.51台まで?)。なんとなくですけど。
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